静かなる朝

ここ数ヶ月、吐き出すようにしゃべり、書いていたところがある

出してみないとわからなかったから

ほんとうは、何を感じてるのか



悲しくて、泣きながら目覚めた朝もあったけど

今朝は、静かな涙だった


受け取ることを、躊躇しそうになるほど

ありのままを、映していく静寂


罪悪感、傲慢さに、打ちひしがれ続けた末に

行き着いた真実は、ただ、在る、もの


良いも悪いも

光も闇も

内側にあるものを


つなげてみればいい


言葉にならない静寂と

流れるように暖かい愛は

どんなふうに、表せばいいのだろう


この感覚をもって生きることは

この世界で生きていくには、あまりに乖離していると感じていたけど

ふたつをもってして、つなげていくこと

それが、私がえらんだ道


「どうしたらいいかわからないよ」って

魔法の呪文を唱えてきた

自分の深い真実から、自分を隠すために


けど、唱えようが、唱えまいが

そこに、あるんだ


愛とか、真実とか

そこに主語を入れてみようとしたけど

それは、とても、できない



ただ、ある

それだけなんだ